3月〜5月の間、関東平野は周期的に移動性高気圧が通過する気圧配置となる。その高気圧の形や通過する位置の微妙な違いによって、コンディションは大きく4パターンに分けることができる。それぞれのパターンにおいて考えられるタスクを予想してみることにした。
こうなると筑波山系エリアでのもう一つの名物“八郷一周”タスクが考えられる。一周約40kmになる八郷盆地を取り囲む外輪山を回ってくることになるが、まずこの周辺特有の局地風を見切り、味方につける必要がある。 この時期、本流は北風であっても八郷盆地以南においては午後南風が入ってくることが多い。こうなると盆地内に北風と南風のコンバージェンスラインが形成される。盆地東側に当たる竜神山から真家までの平野は唯一の山が切れている場所だ。タスク最大の難所となるこの場所をいかにスタックせずクリアーするかは、やはりコンバージェンスラインがポイントになり得るだろう。 予想されるターンポイントは筑波山、朝日峠、吾国山、燕山で八郷一周となる。八郷盆地という大きなサーキットを回る選手たちの様子は見ているギャラリーにもレース展開が分かり易く、楽しめるタスクと言える。