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TASK1
RaceToGoal 52,7km
D99(テイクオフ) 13:40〜
B05 10km 14:40〜
B05
B11
A55(Goal)
朝起きてまず心配だった腹の状態をチェック。薬が効いてきたようで良好。ひとまず、ほっとした。昨日からの前線通過で北西風の強風予報だが、快晴で風も弱い。強風予報と初日ということもあり、オーガナイザーの動きはゆっくり。テイクオフの風が予想に反して弱いため、11:00にテイクオフへ移動した。町の中心にあるHQからテイクオフのある通称「おっぱい山」まで40分で行く事が出来る。アクセスはとても良い。
テイクオフは充分な広さがあるのだが、重機で均しただけの石ころと根っこが多くあり最悪。さすがに選手が文句を言ったのか、当日になりでっかいブルーシートがひかれ少しはましになった。さすが砂漠の国トルコ!山の上に草などないのは当たり前、グライダーが土ぼこりで真っ白になるのが普通な考えのようだ。(キャノピーには最悪なのに・・・。)パラグライダーへのイメージがアルプスとはかなり違うようだ。確かに飛べばコンディションも良く最高なのだが、この場所でずっとパラをやろうとは思いがたい。(爽やかでない!冒険のノリ!)
テイクオフ周辺は気象予報に反してそれほど風は強くなく、しかも南東風。情報は全く外れているが競技は出来そう。初日と言うこともあり、風下の平野部へジグザグに飛ぶ52.7kmのRaceToGoalが決まった。風下へのタスクのため難易度は低い。キープハイで飛べばゴールは簡単だ。テイクオフの状態が良くないためエアースタートまで1時間とられている。あせらずじっくり行くことを念頭にテイクオフする。しかしいきなりの試練が!
ダミーは良い上がりを示していたがウインドオープン後テイクオフ周辺は強烈な逆転層におさえこまれた様に全く上がらなくなった。テイクオフ前に120機の地獄絵図状態。経験の浅い地元パイロットも多くかなり危険な状態が約50分続くことに・・。スタートまで残り10分!アラーの神に願いが通じたのかテイクオフ前に強烈なダストデビルが発生!!地表から吹き上げられたゴミと共に突き上げるようなサーマルが上がった。3500mまで一気に上昇した。ギリギリスタートに間に合った。
一気に15km先のファーストターンポイントをB05クリアー!そのまま最短距離をセカンドターンポイントB11まで突っ走る。途中やっと発達したあ積雲のしたに入り3800mまで上げてトップ集団でB11へグライド。そして今日の運命の分かれ道が!B11からゴールA55までは真っ直ぐフォロー。後は一発最初にサーマルを引っ掛けた物が勝者となるのは必至!血の熱い連中はそのままゴール方向へグライドし勝負に出る。僅かに高度の高かった宮田は運良くターンポイント上で弱いサーマルをゲット!回すか否か!?
勝負に出た連中は運に見放されかなり低くなっていた。チャ−ンス到来!!しっかり上げれば最初にファイナルグライドに入ることが出来る。ドイツのNorman,フランスMaxも合流しファイナルグライドに入る。Norman、Maxは右よりのコース、宮田は勝負をかけて左コース。宮田の読みどうりNormanは低くなり回し始めた。そして宮田もリフトに入った。どうする?このまま行くか?バリオのファイナルグライドカリキュレーターは+100mを示している。突っ込みたい気持ちを何とか押さえてもう300mだけゲインすることに。トップはNormanに譲ることにした。初日からリスクを負う事は危険すぎる。手堅く2位をゲット!
長い大会の初日は最高のスタートとなった。3位には後半追い上げた川地が入った。長島、城所、辻、上山が続いてゴールを決めた。 |